ペットのことで不安やお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。
1点眼をするときは、雑菌が目に入らないよう、飼い主様の手指を石けんなどでよく洗浄しましょう
2ペットの顔を固定します。このとき、咬まれないように口を押さえるなど、注意してください。
3動物の頭部を上に向けて固定します。飼い主様の指とペットの眼球が直接触れないよう、注意してください。
4下眼まぶたを下方に引き、眼の上方から1~2滴点眼します。適切な点眼量を守りましょう。必要以上に多く点眼しても効果は変わりません。 終わったら「がんばったね」と、ほめてあげることをお忘れなく! ごほうびに、おやつをあげてもよいですね。
※2種類以上の点眼液を点眼する場合は、最低でも5分間以上の間隔を開けてください。異なる点眼薬の間が混合すると変化が起きやすく、それぞれの効果が薄れてしまって十分な効果が得られない場合があるためです。また、通常は一番効果を出したい点眼液を最後に点眼します。
眼軟膏には長所と短所があります。それをよく理解して、点眼薬と使い分けましょう。
1軟膏薬を点入するときは、雑菌が目に入らないよう、飼い主様の手指を石けんなどでよく洗浄しましょう
2お薬袋から軟膏薬のチューブを取り出します。
3動物の頭部を上に向けて固定します。飼い主様の指とペットの眼球が直接触れないよう、注意してください。また、咬まれないように口を押さえるなど注意してください。
4下眼まぶたを下方に引き、飼い主様の指がペットの眼球に直接触れないように注意しながら、軟膏を結膜嚢(のう)に1cmほど入れ、手のひらでペットの目を閉じます。 終わったら「がんばったね」と、ほめてあげることをお忘れなく!ごほうびに、おやつをあげてもよいですね。